帰ってきた時効警察 第8話
2007.06.02 (Sat)
■ STORYについて ■
『今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!』
相変わらずヒマな時効管理課の面々は、真加出(小出早織)が前夜からハマったという“紙切り”に挑戦。そんな中、抱負をかたどった真加出の作品を見た熊本(岩松了)が、ダジャレ混じりに霧山(オダギリ ジョー)に「甲府町の豪邸強盗殺人事件」のファイルを差し出した。事件は、“総武市のビバリーヒルズ”と呼ばれる高級住宅街・甲府町にある自宅で、悪徳不動産会社社長・東吉田真一(二階堂智)が殺されたというもの。
事件当時、室内が荒らされていたため強盗目的の殺人の線も浮上したが、被害者に恨みを持つ人間が多すぎて捜査は難航。焦った捜査班が第一発見者のメイド・佐伯多美子(松田美由紀)に自白を無理強いしたことで、社会的問題にもなった時効事件だ。霧山は三日月(麻生久美子)を連れて、事件現場の東吉田家へ。しかし、三日月は玄関で、落下してきたカラスで頭部を打って失神。さらに、霧山が被害者の妻・美幸(麻生久美子・二役)の母・八重(加藤治子)から事件当日の話を聞いている最中、意識を取り戻した三日月が奇声を発したため、驚いた霧山は階段から転げ落ちて入院するハメに。そこで三日月はここぞとばかりに、動けない霧山に代わって捜査を開始する。が、三日月が撮影してきたビデオには道中のくだらない映像や、左右対称を好む八重が「孫の里奈(手塚裕紀)も飼い犬の黒も、左右対称の漢字でいい名前」と語る姿など、およそ事件とは関係なさそうなものばかり…。
そんな中、多美子の存在が気になるという霧山に、三日月がホームレス支援施設“さわやかハウス”での映像を見せる。15年前に嘘の自白をして転落人生を送りかけた多美子は、長い付き合いである元寿司職人・福田幸吉(河原さぶ)に紹介してもらい、この施設に身を寄せていたのだ。多美子の話によると、八重はずっと爪を伸ばして世界記録を狙っていたが、事件を機にバッサリ切ってしまったらしい。さらに、作っていたケーキを焦がしてしまった福田に激怒した多美子によって投げつけられたパイが、誤って三日月の顔に当たってしまうという一幕も…。映像を見た後、「事件は気性の荒い多美子による犯行だったに違いない」と推理する三日月。一方の霧山は、いくら取調べが強引だったとしても、冤罪の多美子がなぜ嘘の自白をして殺人の罪を背負おうとしたのかが気になって仕方がない。そんな霧山の目に、ある映像がとまった。それは、黒に腕を噛まれた三日月が、里奈も生まれてすぐに負った怪我が原因で腕にアザがあると知り、八重に怪我の原因を尋ねた時の映像だった。なんと映像の中で、八重が「怪我の原因を覚えていない」と発言した瞬間、集中豪雨が彼女を襲ったのだ。その異常現象を見た霧山は、八重が嘘をついて体温が上昇したため、上空との温度差が生じて積乱雲が発生したと確信する。
八重が犯人だと確信した霧山は、三日月と共に東吉田家へ。霧山に促され、三日月は捜査の結果を八重に報告する。事件の日、八重は美幸と生まれたばかりの里奈と共に、福田が経営する寿司店で外食をしていた。しかし、真一が里奈に手を上げたことを知った八重は、衝動的に店を飛び出し、自宅で日ごろから美幸や里奈を苦しめていた真一を殺害。左右対称にこだわるあまり、真一の遺体を不自然なほど左右対称になるよう整えた。さらに、殺害時に一部の爪が折れてしまったため、左右対称にすべく伸ばし続けた爪をすべて切ったのだ。福田は八重をかばうため、美幸や多美子と共に現場を荒らして強盗殺人に見せかけるよう細工し、八重のアリバイを証言。多美子は世話になった八重への恩返しの意味を込めて嘘の自白をしたのだ。やがて美幸は罪の意識から体を壊して病死。寿司職人を辞めた福田は、嘘の自白までして協力してくれた多美子を救うことに、人生をかけることを誓ったのだった。やがて、三日月の説明を聞き終えた八重は、罪を認める。「私の犯した罪のせいで真実は悲しい」と話す八重に、「どんなに残酷な真実でも、受け入れる勇気を持てばきっと真実は美しいものであるはず」と静かに語る三日月。「“真実”という字も左右対称なんですよ」――その三日月の言葉に、八重は微笑み、「誰にも言いませんよカード」を受け取るのだった。 ~ 公式HPより引用 ~
■ 全体の感想 ■
なんと、今回の脚本・監督は、オダギリ ジョー
オダジョーが脚本・監督なんで、三日月ちゃんが大活躍したのかな?
ドラマを見た後に、公式HPを見て、びっくりでした。
今回のドラマも、意味不明なオープニングから。
ラブラブな霧山くん&三日月ちゃんだったので、またまたいつもの三日月ちゃんの妄想か夢でしょ~~って思ってたら、いつのまにか手をつないでるのは見知らぬおじさんに・・・
そして、不気味な館が出現して・・・
これは、今回、三日月ちゃんが大活躍すると言う正夢だったみたいです。
そして、時効課では、“紙切り”がブーム。
この左右対称が、後々の事件解決につながるんだよねぇ~。
いつも、意味不明なオープニングの伏線が、事件の解決と見事に絡み合っています
三日月ちゃんのせいで、霧山くんが怪我をしてしまい、今回は三日月ちゃんが時効捜査に乗り出します。
ホームビデオを片手に、無駄な映像を撮影する三日月ちゃん、
かいがいしく、だけど下心丸出しで、霧山くんの看病をする三日月ちゃん、
仲良くなったおばあちゃんに胸が痛みながらも、捜査の結果を報告する三日月ちゃん
三日月ちゃんファンの私としては、嬉しい回でした
おばあちゃんの娘・美幸役も麻生久美子だったしね!
脚本・監督・主演!!と銘打つことなく、一歩ひいて、麻生久美子を主演にしたオダジョーの演出もにくいねぇ~~
■ 帰ってきた時効警察 ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話
第6話 ・ 第7話 ・ 第8話 ・ 第9話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
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帰ってきた時効警察 金曜 23:15~ ( 関西=24:24~ )
公式HPはこちら >> http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/
2006年1月期に放送された「時効警察」の続編。
主人公は総武警察署の「時効管理課」に所属する警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)。「時効が成立してしまった刑事事件」を、その類まれなる推理力と洞察力で解明していく。
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『今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!』
相変わらずヒマな時効管理課の面々は、真加出(小出早織)が前夜からハマったという“紙切り”に挑戦。そんな中、抱負をかたどった真加出の作品を見た熊本(岩松了)が、ダジャレ混じりに霧山(オダギリ ジョー)に「甲府町の豪邸強盗殺人事件」のファイルを差し出した。事件は、“総武市のビバリーヒルズ”と呼ばれる高級住宅街・甲府町にある自宅で、悪徳不動産会社社長・東吉田真一(二階堂智)が殺されたというもの。
そんな中、多美子の存在が気になるという霧山に、三日月がホームレス支援施設“さわやかハウス”での映像を見せる。15年前に嘘の自白をして転落人生を送りかけた多美子は、長い付き合いである元寿司職人・福田幸吉(河原さぶ)に紹介してもらい、この施設に身を寄せていたのだ。多美子の話によると、八重はずっと爪を伸ばして世界記録を狙っていたが、事件を機にバッサリ切ってしまったらしい。さらに、作っていたケーキを焦がしてしまった福田に激怒した多美子によって投げつけられたパイが、誤って三日月の顔に当たってしまうという一幕も…。映像を見た後、「事件は気性の荒い多美子による犯行だったに違いない」と推理する三日月。一方の霧山は、いくら取調べが強引だったとしても、冤罪の多美子がなぜ嘘の自白をして殺人の罪を背負おうとしたのかが気になって仕方がない。そんな霧山の目に、ある映像がとまった。それは、黒に腕を噛まれた三日月が、里奈も生まれてすぐに負った怪我が原因で腕にアザがあると知り、八重に怪我の原因を尋ねた時の映像だった。なんと映像の中で、八重が「怪我の原因を覚えていない」と発言した瞬間、集中豪雨が彼女を襲ったのだ。その異常現象を見た霧山は、八重が嘘をついて体温が上昇したため、上空との温度差が生じて積乱雲が発生したと確信する。
八重が犯人だと確信した霧山は、三日月と共に東吉田家へ。霧山に促され、三日月は捜査の結果を八重に報告する。事件の日、八重は美幸と生まれたばかりの里奈と共に、福田が経営する寿司店で外食をしていた。しかし、真一が里奈に手を上げたことを知った八重は、衝動的に店を飛び出し、自宅で日ごろから美幸や里奈を苦しめていた真一を殺害。左右対称にこだわるあまり、真一の遺体を不自然なほど左右対称になるよう整えた。さらに、殺害時に一部の爪が折れてしまったため、左右対称にすべく伸ばし続けた爪をすべて切ったのだ。福田は八重をかばうため、美幸や多美子と共に現場を荒らして強盗殺人に見せかけるよう細工し、八重のアリバイを証言。多美子は世話になった八重への恩返しの意味を込めて嘘の自白をしたのだ。やがて美幸は罪の意識から体を壊して病死。寿司職人を辞めた福田は、嘘の自白までして協力してくれた多美子を救うことに、人生をかけることを誓ったのだった。やがて、三日月の説明を聞き終えた八重は、罪を認める。「私の犯した罪のせいで真実は悲しい」と話す八重に、「どんなに残酷な真実でも、受け入れる勇気を持てばきっと真実は美しいものであるはず」と静かに語る三日月。「“真実”という字も左右対称なんですよ」――その三日月の言葉に、八重は微笑み、「誰にも言いませんよカード」を受け取るのだった。 ~ 公式HPより引用 ~
■ 全体の感想 ■
なんと、今回の脚本・監督は、オダギリ ジョー

オダジョーが脚本・監督なんで、三日月ちゃんが大活躍したのかな?
ドラマを見た後に、公式HPを見て、びっくりでした。
今回のドラマも、意味不明なオープニングから。
ラブラブな霧山くん&三日月ちゃんだったので、またまたいつもの三日月ちゃんの妄想か夢でしょ~~って思ってたら、いつのまにか手をつないでるのは見知らぬおじさんに・・・
そして、不気味な館が出現して・・・
これは、今回、三日月ちゃんが大活躍すると言う正夢だったみたいです。
そして、時効課では、“紙切り”がブーム。
この左右対称が、後々の事件解決につながるんだよねぇ~。
いつも、意味不明なオープニングの伏線が、事件の解決と見事に絡み合っています

三日月ちゃんのせいで、霧山くんが怪我をしてしまい、今回は三日月ちゃんが時効捜査に乗り出します。
ホームビデオを片手に、無駄な映像を撮影する三日月ちゃん、
かいがいしく、だけど下心丸出しで、霧山くんの看病をする三日月ちゃん、
仲良くなったおばあちゃんに胸が痛みながらも、捜査の結果を報告する三日月ちゃん
三日月ちゃんファンの私としては、嬉しい回でした

おばあちゃんの娘・美幸役も麻生久美子だったしね!
脚本・監督・主演!!と銘打つことなく、一歩ひいて、麻生久美子を主演にしたオダジョーの演出もにくいねぇ~~

■ 帰ってきた時効警察 ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話
第6話 ・ 第7話 ・ 第8話 ・ 第9話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
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帰ってきた時効警察 金曜 23:15~ ( 関西=24:24~ )
公式HPはこちら >> http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/
2006年1月期に放送された「時効警察」の続編。
主人公は総武警察署の「時効管理課」に所属する警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)。「時効が成立してしまった刑事事件」を、その類まれなる推理力と洞察力で解明していく。
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