帰ってきた時効警察 第6話
2007.05.21 (Mon)
■ STORYについて ■
『青春に時効があるか否かは熊本さん次第!』
とうの昔に過ぎ去った青春時代を取り戻したいと切望する熊本(岩松了)は、みんなで若さを取り戻すため「温泉旅行に行こう」と提案。そんな折、「青春温泉殺人事件」が時効を迎えた。青春旅館の温泉・若泉の湯には若返り効果があると言われ、その源泉水を使った化粧水「ドリアングレイ」は今や大人気。実際に、旅館の女将・寺島マユミ(西田尚美)は54歳とは思えない美貌と若さを保ち続けている。しかし現在では絶好調のマユミも、15年前は「青春温泉殺人事件」の容疑者に挙げられた人物だった。
若泉の所有権をめぐる裁判で敗訴した温泉旅館・老老旅館の女将・初老フケミ(内田春菊)が、青春旅館の評判を落とすために「若泉が水道水だ」という噂を流すなど執拗な嫌がらせを繰り返していた矢先、若泉の湯の中で謎の死を遂げていたからだ。やがて熊本の発案で、慰安旅行先は青春温泉に決定。霧山(オダギリ ジョー)は趣味の捜査も兼ね、三日月(麻生久美子)や時効管理課の面々、十文字(豊原功補)らと共に青春旅館を訪れる。旅館には“つぼ師匠”と呼ばれる気味の悪いマッサージ師(山口美也子)、マユミの娘・紀子(田井中蘭)の姿が…。さらに旅館内にはマユミの肖像画が飾ってあったが、本人よりも少し老けていた。その絵を見た十文字は、誰かに似ていると感じる。
夜になって、すっかりゴキゲンの総武警察一同は、宴会場で食事をとることに。そこへ、マユミが旅館の特製料理「に~るヤング」を出してきた。若泉の湯でコンニャクを煮て溶かしたトロトロの汁で、若返り効果があるという。その時、「に~るヤング」をこぼした又来(ふせえり)が汁で足を滑らせ、転んだ。「トロトロして滑りやすい」というマユミの説明を聞いた霧山は、何気なく「じゃ、温泉にコンニャクを混ぜたら、もう…」と発言。すると、さっきまで笑っていたマユミの顔が一瞬こわばった。さらに、紀子の年齢が15歳だと聞いた三日月は、「青春温泉殺人事件」が起こった時にマユミの娘が18歳だったことを思い出す。食事後に改めて時効ファイルを見直した霧山と三日月は、当時18歳だった娘の名が裕子だと知り、事実関係を確かめるためマユミのもとへ。マユミによると、裕子は事件後しばらくして「ドリアングレイ」の大ヒットで旅館が活気を取り戻したのを見届け、家出。今も行方不明だという。マユミと裕子には事件当時、宴会場で仲居たちと会を催していたという確固たるアリバイがあるものの、どこか釈然としない霧山と三日月。そんな折、三日月は立ち聞きしてしまったマユミとツボ師匠の会話から、15年前の事件にまつわる真相とツボ師匠の正体を知ることに!
そのころ霧山は、ツボ師匠とマユミが同じ54歳であることを確認。さらに霧山は、ツボ師匠から、旅館近くの木に刻まれたキズが紀子の身長の記録だと聞かされるが、キズが紀子の現在の身長よりも高いところにあることに気付く。三日月が立ち聞きした話とあわせ、マユミが事前に若泉の湯へコンニャクを投入してトロトロにし、そのためにフケミが足を滑らせて溺れ死んだのは確実だ。しかしこの事件にはもうひとつ裏があった。実はツボ師匠こそが本当のマユミで、現在マユミと名乗っている人物は裕子だったのだ! 一方、十文字も時を同じくして、肖像画がマユミよりもツボ師匠に似ていることを発見していた…。
翌日、霧山と三日月は、マユミとツボ師匠を呼び出し、捜査で明らかになった事件のあらましを説明。紀子の身長の記録が、実は裕子のものだったことも解き明かす。「私を逮捕して下さい」と嘆願するツボ師匠。ところが事件以来、母親の罪をすべて背負うと決めてすり替わっていた裕子(現在のマユミ)は、自分が逮捕されると言い出す。しかし、事件はすでに時効。マユミ宛の「誰にも言いませんよカード」を差し出し、「どちらに渡しましょうか?」と尋ねる霧山。「私がここの女将です。私が受け取ります」――裕子はそう断言し、マユミとしてカードを受け取るのだった。
~ 公式HPより引用 ~
■ 全体の感想 ■
西田尚美を54歳の設定にするなんて・・・見えるわけないじゃん(。→ˇ艸←)プッ
でも、尚美ちゃんのおかみ姿は、はまってた。
このドラマって、ゲスト出演の人選がとてもいいよねぇ~~。
特に女優さんがGood!!
尚美ちゃんの娘役の子も、かわいかった
今回のドラマは『青春』をテーマ。
「いつまでも若々しくありたい!」って言う、人間の欲望をよくとらえていて、なかなか良かったです。
そして、最後の霧山くんの言葉も素敵だった
大木の下で、年をとることの楽しさや魅力を語ってくれました。
私も同感です!
女性にとって、加齢は恐怖と考える人も多いけど、人生の積み重ねによって、どんどん心の財産が増えていく。
幾つになっても、まだまだ青春なんです!!
熊本さんの学生服姿にも笑わせてもらい、楽しい回でした。
■ 帰ってきた時効警察 ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話
第6話 ・ 第7話 ・ 第8話 ・ 第9話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
---------------------------------------------------------
帰ってきた時効警察 金曜 23:15~ ( 関西=24:24~ )
公式HPはこちら >> http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/
2006年1月期に放送された「時効警察」の続編。
主人公は総武警察署の「時効管理課」に所属する警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)。「時効が成立してしまった刑事事件」を、その類まれなる推理力と洞察力で解明していく。
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------
---------------------------------------------
『青春に時効があるか否かは熊本さん次第!』
とうの昔に過ぎ去った青春時代を取り戻したいと切望する熊本(岩松了)は、みんなで若さを取り戻すため「温泉旅行に行こう」と提案。そんな折、「青春温泉殺人事件」が時効を迎えた。青春旅館の温泉・若泉の湯には若返り効果があると言われ、その源泉水を使った化粧水「ドリアングレイ」は今や大人気。実際に、旅館の女将・寺島マユミ(西田尚美)は54歳とは思えない美貌と若さを保ち続けている。しかし現在では絶好調のマユミも、15年前は「青春温泉殺人事件」の容疑者に挙げられた人物だった。
夜になって、すっかりゴキゲンの総武警察一同は、宴会場で食事をとることに。そこへ、マユミが旅館の特製料理「に~るヤング」を出してきた。若泉の湯でコンニャクを煮て溶かしたトロトロの汁で、若返り効果があるという。その時、「に~るヤング」をこぼした又来(ふせえり)が汁で足を滑らせ、転んだ。「トロトロして滑りやすい」というマユミの説明を聞いた霧山は、何気なく「じゃ、温泉にコンニャクを混ぜたら、もう…」と発言。すると、さっきまで笑っていたマユミの顔が一瞬こわばった。さらに、紀子の年齢が15歳だと聞いた三日月は、「青春温泉殺人事件」が起こった時にマユミの娘が18歳だったことを思い出す。食事後に改めて時効ファイルを見直した霧山と三日月は、当時18歳だった娘の名が裕子だと知り、事実関係を確かめるためマユミのもとへ。マユミによると、裕子は事件後しばらくして「ドリアングレイ」の大ヒットで旅館が活気を取り戻したのを見届け、家出。今も行方不明だという。マユミと裕子には事件当時、宴会場で仲居たちと会を催していたという確固たるアリバイがあるものの、どこか釈然としない霧山と三日月。そんな折、三日月は立ち聞きしてしまったマユミとツボ師匠の会話から、15年前の事件にまつわる真相とツボ師匠の正体を知ることに!
そのころ霧山は、ツボ師匠とマユミが同じ54歳であることを確認。さらに霧山は、ツボ師匠から、旅館近くの木に刻まれたキズが紀子の身長の記録だと聞かされるが、キズが紀子の現在の身長よりも高いところにあることに気付く。三日月が立ち聞きした話とあわせ、マユミが事前に若泉の湯へコンニャクを投入してトロトロにし、そのためにフケミが足を滑らせて溺れ死んだのは確実だ。しかしこの事件にはもうひとつ裏があった。実はツボ師匠こそが本当のマユミで、現在マユミと名乗っている人物は裕子だったのだ! 一方、十文字も時を同じくして、肖像画がマユミよりもツボ師匠に似ていることを発見していた…。
翌日、霧山と三日月は、マユミとツボ師匠を呼び出し、捜査で明らかになった事件のあらましを説明。紀子の身長の記録が、実は裕子のものだったことも解き明かす。「私を逮捕して下さい」と嘆願するツボ師匠。ところが事件以来、母親の罪をすべて背負うと決めてすり替わっていた裕子(現在のマユミ)は、自分が逮捕されると言い出す。しかし、事件はすでに時効。マユミ宛の「誰にも言いませんよカード」を差し出し、「どちらに渡しましょうか?」と尋ねる霧山。「私がここの女将です。私が受け取ります」――裕子はそう断言し、マユミとしてカードを受け取るのだった。
~ 公式HPより引用 ~
■ 全体の感想 ■
西田尚美を54歳の設定にするなんて・・・見えるわけないじゃん(。→ˇ艸←)プッ
でも、尚美ちゃんのおかみ姿は、はまってた。
このドラマって、ゲスト出演の人選がとてもいいよねぇ~~。
特に女優さんがGood!!
尚美ちゃんの娘役の子も、かわいかった

今回のドラマは『青春』をテーマ。
「いつまでも若々しくありたい!」って言う、人間の欲望をよくとらえていて、なかなか良かったです。
そして、最後の霧山くんの言葉も素敵だった

大木の下で、年をとることの楽しさや魅力を語ってくれました。
私も同感です!
女性にとって、加齢は恐怖と考える人も多いけど、人生の積み重ねによって、どんどん心の財産が増えていく。
幾つになっても、まだまだ青春なんです!!
熊本さんの学生服姿にも笑わせてもらい、楽しい回でした。
■ 帰ってきた時効警察 ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話
第6話 ・ 第7話 ・ 第8話 ・ 第9話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
---------------------------------------------------------
帰ってきた時効警察 金曜 23:15~ ( 関西=24:24~ )
公式HPはこちら >> http://www.tv-asahi.co.jp/jikou/
2006年1月期に放送された「時効警察」の続編。
主人公は総武警察署の「時効管理課」に所属する警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)。「時効が成立してしまった刑事事件」を、その類まれなる推理力と洞察力で解明していく。
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------
---------------------------------------------
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |