okiraku☆diary

■　STORYについて　■
『博多編･･･未来へ』
－　通らなくてはならない道　－
故郷・博多に戻り、恋人の恵理（吹石一恵）と再会したものの、伴（松本潤）の表情は冴えず、心にはポッカリ穴が空いたようだった。
あれ程厳しかったのに、なぜか懐かしく思える 『バッカナーレ』 での日々。

自分の居場所があの店にしかないと悟った伴は、恵理に、『バッカナーレ』 で一人前の料理人になりたいと告白。一緒に東京に付いて来て欲しい、と頼んだ。
もちろん、想像もしない告白に、恵理は大反対する。

－　恵理　－
そして翌朝、伴が目を覚ますと恵理の姿はなかった・・・。
恵理は伴には内緒で上京し、『バッカナーレ』に向かっていた。
ホールの華やかさと料理のおいしさに眼を見張った恵理は、美幸（内田有紀）に厨房を見せて欲しいと頼み込む。
そして、活気あふれる厨房の様子を見ながら、伴がそこで活き活きと働く姿を想像し、涙を流してしまう。

－　卒業するということ　－
一方、伴は、女手ひとつで育て上げてくれた母・聡子（余貴美子）に思いを告げるため、実家へと向かう・・
料理人になる夢を語る息子を、聡子は温かく見守ることにした。
伴は正式に大学を中退し、恵理とも別れ、博多から上京する。

－　リスタート　－
伴が、元気いっぱいに『バッカナーレ』へ戻ってきたことに、厨房のメンバーは驚く。
もちろん、伴は、また厨房で料理人として働けると思っていた。
だが、鉄幹（市村正親）から、ホールで働くように命じられ――

－　通らなくてはならない道？　－

■　バンビ～ノ！スピンオフ　Vol.4　（2分54秒）　■
『桑原さんの秘密』
◇出演◇
向井 理　・　小松 彩夏
佐々木 崇雄　・　佐藤 佑介　・　麻生 幸佑　・　Michael Mcateer
佐々木 蔵之介

◇内容◇
店じまい後のホールでは、妹尾（向井 理）、こずえ（小松 彩夏）らが、ビールで乾杯。
５人は、「こずえのタイプが誰か！？」という話で盛り上がる。
こずえは、結婚相手として桑原が理想的だと語り、永井（佐々木 崇雄）・高梨（佐藤 佑介）・柴田（麻生 幸佑）も、桑原について賛辞を呈する。
ちょうど、ホールに入ろうとしていた桑原は、その会話を聞いており、ご満悦。
意気揚々とみんなに声をかけようとすると、妹尾が、桑原の意外な一面をみんなに話し始める。
桑原は、良く似た眼鏡を２０本以上も持っており、毎日違う眼鏡をかけているとのこと。
それも、１日に何回もその眼鏡を変えているらしい。
笑い出すみんなに対し、柱の影で会話を聞いている桑原は固い表情に――
そして、トイレにかけこみ、自分の心を静めるよう「落ち着け！ペースを取り戻せ！」と、つぶやいていた――

■　全体の感想　■
伴と恵理の別れはせつなかった
恵理は伴についていくのではなく、自分で夢をつかむことを決意します。
お互い、ちゃんと自分を持っていて、えらい！！

そして、今回初めて、伴の両親のことが分かりました。
父親は他界していたのですね。
母親役の余 貴美子さん、好きな女優さんです
息子の決めた道を賛成しながらも、”腕一本で生きていくことの厳しさ”、”大学を中退することのけじめ”をちゃんと教えます。
それに、息子のことを誰より理解していた。
別れのシーンもそうでしたが、親子のシーンもじーんときました

結婚を約束した彼女とも別れ、大学も中退し、東京へ向かった伴。
それなのに、ホールで働くことを命じられてしまいます。
伴にとっては、青天の霹靂だったと思うけど、これも一人前の料理人になるための登竜門なんだろうね。
特に、伴は熱過ぎて周りが見れないとこがあるから、ホールでの経験で成長できるんじゃないのかな！？
来週は、北村一輝さんの出番が多くなりそうですね

公式ＨＰの”イタリアンレシピ”
今回のレシピは、恵理がバッカナーレでオーダーした”パンチェッタと春野菜のスパゲッティ”
レシピを見ると、オクラも入ってるんですよ

■　バンビ～ノ！　ドラマレビュー　■

放送前の感想１　・　放送前の感想２

第１話　・　第２話　・　第３話　・　第４話　・　第５話　・　第６話
第７話　・　第８話　・　第９話　・　第１０話　・　第１１話（最終回）

2007年・春ドラマ一覧表

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バンビ～ノ！　　　水曜 22：00～
公式ＨＰはこちら >> http://www.ntv.co.jp/bambi/

イタリアンレストランを舞台に、伴（松本潤）が働くことの素晴らしさを描く人間ドラマ。
まだまだ半人前の主人公につけられたあだ名は、イタリア語で“赤ん坊”を意味する“バンビーノ（bambino）”。
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