セクシーボイスアンドロボ 第1話
2007.04.11 (Wed)
第1話を見ました。
初回から独特の世界観がありましたね~。
河野英裕プロデューサーが手がけたドラマは、「野ブタ。をプロデュース」、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」、「すいか」など。全話ちゃんと見たのはあまりないけど、印象に残るドラマを作るのがうまいです。
そして脚本は木皿 泉さん。こちらも「野ブタ。をプロデュース」、「すいか」など。
どこか、野ブタに通じるノスタルジックさがありましたもんね~。
■ CASTについて ■
◇2人のスパイ◇
須藤 威一郎(23) 通称=ロボ ・・・・ 松山 ケンイチ
林 二湖 (14) 通称=ニコ ・・・・ 大後 寿々花
◇林家・ニコの家族◇
林 一海(19) ニコの姉 ・・・・ 村川 絵梨
林 竹男(45) ニコの父 ・・・・ 塚本 晋也
林 雪江(43) ニコの母 ・・・・ 片桐 はいり
◇骨董屋「地蔵堂」・謎の組織◇
真境名 マキ(?) 店主 ・・・・ 浅丘 ルリ子
名梨 秀吉(?) 真境名の秘書兼護衛 ・・・・ 岡田 義徳
◇ゲスト◇
第1話 「三日坊主」・・・・中村獅童
初回だったので、それぞれのキャラにはまるところまでは行ってませんが、ロボ(松山 ケンイチ)、ニコ(大後寿々花)は、共にフレッシュで良かったです。
松山 ケンイチくんは、『NANA』『男たちの大和』『DEATH NOTE』と映画でしか見たことがありませんでした。今回のコミカルなオタク役は想像しにくかったけど、違和感なかったです。口をとんがらせたり、しかめっつらなどは、かわいくて良かったな
大後寿々花ちゃんは、ハリウッド映画『SAYURI』で主人公SAYURIの少女時代(千代)を演じた子役さん。番宣では印象に残らなかったけど、かわいいですね
透明感あるし、幼さと大人っぽさが共存してる。ただ、ドラマでの髪型や服があまりに子供っぽすぎると言うか、ださすぎると言うか・・・それはちょっと気になったけど、慣れれば大丈夫でしょう。
そして、今回のゲスト出演者、中村獅童さん
三日坊主という謎の男役です。かわいそうな役なんですが、現在の彼のプライベート面も相まって、悲哀が倍増。(おせっかい!?)
その他にも、骨董屋「地蔵堂」の店主(浅丘ルリ子)、秘書兼護衛(岡田義徳)がいい味だしてますね。浅丘ルリ子の不気味さが”コワおもろい”感じです。
■ STORYについて ■
『三日坊主』
ロボとニコが出会った三日坊主。彼は3日間しか記憶が持たないが、高級ホテル住まいをし何不自由ない生活をしている。彼は、忘れたくないことは手帳に記し、思い出をきちんと箱にしまい大事にしている。
どんな声でも聞き分ける才能を持ったニコは、監視カメラの音声から殺人犯人が三日坊主であることを知ってしまう。殺したことも3日たてば忘れてしまう三日坊主。彼の次の殺人を止めるべきか悩むニコ。
ニコは、骨董屋で”本当にやりたかったことが分かる神秘の薬”を買い、それを飲むことで、三日坊主に殺しをやらせたくないことに気づく。
”忘れたからって、無かったことにはならないからね!!”
三日坊主への思いから、殺人をとめるロボとニコ。三日坊主も2人の友情を知り、次のターゲットであった骨董屋の店主を殺すことをやめる。そして、忘れたくないこととして
”オレは人を殺した”
と書き記し、開放感に浸る。
しかし、自由になった三日坊主は、影の組織に暗殺されてしまう。報道で、三日坊主の死を知ってしまったロボとニコ。自分たちの行いが最悪の結果となったことを嘆き苦しむ。
落ち込んでいたニコだが、”人は1人で生きているのではない。たくさんの人と関わり合い深く絡み合って、世の中が回っているのだ。”と言うことに気づく。
子供っぽいロボと大人っぽいニコ。凸凹コンビの冒険劇がここから始まる。
■ 全体の感想 ■
テーマ: 生きたい
小道具: 鳥、カレー
野ブタの時も見てて感心したのは小道具の使い方。伏線となるべく物語の要所・要所に、違った場面で小道具を組み込む。そして、印象づけるんですよね。
今回は、鳥が自由の象徴。そして、カレーが生きる証、明日への希望を表してるのかな?
もっと、ドタバタコメディーかと思ってたけど、始まりと終わりはシリアスな感じで、見てて疲れなかったです。
平凡な日常での虚無感とか、その中での光の見つけ方とか、精神論みたいなものが問いかけられてて、なかなかおもしろいですね。
来週以降は、リンカーンと被っているため、録画で見ることになるけど、第2話も見てみよう
■ セクシーボイスアンドロボ ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話 ・ 第6話
第7話 ・ 第8話 ・ 第9話 ・ 第10話 ・ 第11話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
---------------------------------------------------------
セクシーボイスアンドロボ 火曜 22:00~
公式HPはこちら >> http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
女好きのロボットオタク・ロボ(松山ケンイチ)と、7色の声を操る14才の少女・ニコ(大後寿々花)がスパイとして活躍する笑いと涙と感動の痛快冒険活劇。
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------
---------------------------------------------
初回から独特の世界観がありましたね~。
河野英裕プロデューサーが手がけたドラマは、「野ブタ。をプロデュース」、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」、「すいか」など。全話ちゃんと見たのはあまりないけど、印象に残るドラマを作るのがうまいです。
そして脚本は木皿 泉さん。こちらも「野ブタ。をプロデュース」、「すいか」など。
どこか、野ブタに通じるノスタルジックさがありましたもんね~。
◇2人のスパイ◇
須藤 威一郎(23) 通称=ロボ ・・・・ 松山 ケンイチ
林 二湖 (14) 通称=ニコ ・・・・ 大後 寿々花
◇林家・ニコの家族◇
林 一海(19) ニコの姉 ・・・・ 村川 絵梨
林 竹男(45) ニコの父 ・・・・ 塚本 晋也
林 雪江(43) ニコの母 ・・・・ 片桐 はいり
◇骨董屋「地蔵堂」・謎の組織◇
真境名 マキ(?) 店主 ・・・・ 浅丘 ルリ子
名梨 秀吉(?) 真境名の秘書兼護衛 ・・・・ 岡田 義徳
◇ゲスト◇
第1話 「三日坊主」・・・・中村獅童
初回だったので、それぞれのキャラにはまるところまでは行ってませんが、ロボ(松山 ケンイチ)、ニコ(大後寿々花)は、共にフレッシュで良かったです。
松山 ケンイチくんは、『NANA』『男たちの大和』『DEATH NOTE』と映画でしか見たことがありませんでした。今回のコミカルなオタク役は想像しにくかったけど、違和感なかったです。口をとんがらせたり、しかめっつらなどは、かわいくて良かったな

大後寿々花ちゃんは、ハリウッド映画『SAYURI』で主人公SAYURIの少女時代(千代)を演じた子役さん。番宣では印象に残らなかったけど、かわいいですね

そして、今回のゲスト出演者、中村獅童さん

その他にも、骨董屋「地蔵堂」の店主(浅丘ルリ子)、秘書兼護衛(岡田義徳)がいい味だしてますね。浅丘ルリ子の不気味さが”コワおもろい”感じです。
■ STORYについて ■
『三日坊主』
ロボとニコが出会った三日坊主。彼は3日間しか記憶が持たないが、高級ホテル住まいをし何不自由ない生活をしている。彼は、忘れたくないことは手帳に記し、思い出をきちんと箱にしまい大事にしている。
どんな声でも聞き分ける才能を持ったニコは、監視カメラの音声から殺人犯人が三日坊主であることを知ってしまう。殺したことも3日たてば忘れてしまう三日坊主。彼の次の殺人を止めるべきか悩むニコ。
ニコは、骨董屋で”本当にやりたかったことが分かる神秘の薬”を買い、それを飲むことで、三日坊主に殺しをやらせたくないことに気づく。
”忘れたからって、無かったことにはならないからね!!”
三日坊主への思いから、殺人をとめるロボとニコ。三日坊主も2人の友情を知り、次のターゲットであった骨董屋の店主を殺すことをやめる。そして、忘れたくないこととして
”オレは人を殺した”
と書き記し、開放感に浸る。
しかし、自由になった三日坊主は、影の組織に暗殺されてしまう。報道で、三日坊主の死を知ってしまったロボとニコ。自分たちの行いが最悪の結果となったことを嘆き苦しむ。
落ち込んでいたニコだが、”人は1人で生きているのではない。たくさんの人と関わり合い深く絡み合って、世の中が回っているのだ。”と言うことに気づく。
子供っぽいロボと大人っぽいニコ。凸凹コンビの冒険劇がここから始まる。
■ 全体の感想 ■
テーマ: 生きたい
小道具: 鳥、カレー
野ブタの時も見てて感心したのは小道具の使い方。伏線となるべく物語の要所・要所に、違った場面で小道具を組み込む。そして、印象づけるんですよね。
今回は、鳥が自由の象徴。そして、カレーが生きる証、明日への希望を表してるのかな?
もっと、ドタバタコメディーかと思ってたけど、始まりと終わりはシリアスな感じで、見てて疲れなかったです。
平凡な日常での虚無感とか、その中での光の見つけ方とか、精神論みたいなものが問いかけられてて、なかなかおもしろいですね。
来週以降は、リンカーンと被っているため、録画で見ることになるけど、第2話も見てみよう

■ セクシーボイスアンドロボ ドラマレビュー ■
放送前の感想
第1話 ・ 第2話 ・ 第3話 ・ 第4話 ・ 第5話 ・ 第6話
第7話 ・ 第8話 ・ 第9話 ・ 第10話 ・ 第11話(最終回)
2007年・春ドラマ一覧表
---------------------------------------------------------
セクシーボイスアンドロボ 火曜 22:00~
公式HPはこちら >> http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
女好きのロボットオタク・ロボ(松山ケンイチ)と、7色の声を操る14才の少女・ニコ(大後寿々花)がスパイとして活躍する笑いと涙と感動の痛快冒険活劇。
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------
---------------------------------------------
よろしくです^^
ようこそ ひろさん
こちらこそ、よろしくです。
こちらこそ、よろしくです。
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
大後寿々花 主演ドラマ 最新情報
2007/04/17(火) 22:29:55 | セクシーボイス アンド ロボ
| HOME |